レストラン、料亭で無粋な鱗客の対処方法

お気に入りの店でやっと座れたカウンター。
個室でゆったりもいいが、やはりカウンターは特等席ですね。
しかし、カウンターは個室と違い、いろいろな人が居合わせる席でもあります。
ここで大切なのは「ほかの客には迷惑にならないようにする」ことです。
自分は気を付けていても、隣の客も同じとは限りません。

【隣の客に話し掛けられ捕まった時】

酔ったせいか、やたらしつこく話しかけられることもあるかもしれないですね。
こんな時のスマートな切り抜け方を覚えておきましょう。
特に連れの女性がいる場合などは最悪ですね。当然店もこんな客は嫌います。
他人が楽しく時間を過ごしているのに割って入るなんぞもっての外です。
無粋もいいところ。
こういう名アクな客とは直接やり取りするのはＮＧです。
そっと店に伝えるようにしましょう。
店も嫌っている客ですから、うまくやってくれますよ。
もし口に出して言いにくかったら、紙に書いて店のスタッフに伝えるのもいいでしょう。

【マナーの悪い常連客】

話しかけて絡むだけではなく、作法がなっていない「常連客」もいます。
大声で話したり、手振り身振りも大きく騒いだりと、カウンターの中からは結構見えているものです。
こちらが店にいう前にきっと察してくれるでしょう。
もし我慢ならない時には、先ほどと同じようにそっと店に伝えましょう。
店のポリシーとして、素行の悪い常連客よりも迷惑をこうむっている客を守ってくれるのです。

アパートの騒音のクレームを直接言わずに大家さんに伝えるのと同じ。
波風を立てずに納めることを心がけるといいですね。

対応してくれた店には、帰り際にお礼を言うことも忘れずに。