ワンランク上のサービスを引き出す コンシェルジュとルームサービス

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ワンランク上のサービスを引き出す コンシェルジュとルームサービス

一流ホテルを利用したい。
そう思った時に、できるだけスマートにサービスを受けたいモノ。
いつも普段の生活では、人に頼まずに自分でやって染むことが多いでしょう。
日本人は人に頼むのが特に苦手な人種です。
しかしホテルの滞在中はリクエスト上手が楽しむコツです。
「ホテルのサービスを理解している」と評価されます。
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まずはホテルを味方につける、そのポイントとは。

【コンシェルジュ】

いわゆる「ホテルの案内役」です。
ホテルの中のことはこのスタッフに相談すれば案内してくれます。
が、ホテル内のことだ仮ではないのですね。
良くある相談では、地元の飲食店の案内でしょう。
彼らもそこは心得ていて、要望されるような情報はあらかじめ調べてファイリングしています。
特に地元の名産のメニューを出す店などで、ガイドブックにないちょっとした穴場情報などは、彼らならではの提供をしてくれるはず。
その他、観光案内、交通情報、こんなこと聞いてもいいのかなと思うことまで相談に乗ってくれます。
「予約した時点から自分たちのサービスは始まっている」と考えており、地元の土地にいる友人に聞くように接してほしいと願っていることでしょう。
それは彼らが「お客様に喜んでもらえる」ことが仕事だからです。
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ここで注意点。
相談して、いただいた情報に対しては必ず感想を伝えるのが作法です。
満足できたかどうかは彼らも知りたいところ。それこそが彼らにとっての情報となり、次のお客様へのサービスにつながります。

【ルームサービス】

たかだかコーヒー1杯でルームサービスで注文してもいいのかな。
そんな気後れは無用です。
ご自宅で、いつも「コーヒーぐらい自分で入れなさい」と扱われていたとしても、ここでは堂々と注文しましょう。
何度も言うようですが「ホテル側がお客様に一番求めているのは、滞在中最大限に楽しんでもらう」と言うこと。
例えばメニューにないものでも対応してくれることがあります。
アメニティの追加や、もともと置いていないものまで、大抵のものはホテルに常備してあります。
ホテル側は「ホテル側に真価が問われる付加サービス」と位置付けています。
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ここで注意点。
上手な我儘はリクエストになりますが、一歩間違うと理不尽なこととは紙一重です。
無理なことを高飛車で言っても、応えてもらえないばかりか気持ちのいいサービスは受けられないと承知しておきましょう。

作法とは「人も自分も気持ちよくありたい」ことなのですから。

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