大人のワンダーランド江の島への玄関口 江ノ電江ノ島駅

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大人のワンダーランド江の島への玄関口 江ノ電江ノ島駅

駅名は「江ノ島」
島名は「江の島」
神社は「江島神社」
住居表示は「江の島」
少し整理できました?

江の島は湘南を代表する景勝地であり、古くから大山参りや鎌倉参拝の折りに訪れる観光名所でした。
寺社参拝という名目でうまい料理やお土産とそっと観光を楽しむ。
当時の庶民の憧れです。
その江の島への現在の交通の玄関口が「江ノ島駅」ですね。
江ノ島電鉄の登記上の本店所在地になっており、沿線でも一番大きな駅でございます。
駅の1番線ホームの待合室には、廃車となった300形303号車の先頭部が保存されてございます。
鉄道ファンならみなさんご存じでしょう。

駅を降りた人々が向かう方向は大人のワンダーランド「江の島」です。
駅からの道は「すなば通り商店街」。
この通り沿いには海水浴の時に利用した民宿やお土産物屋が立ち並んでおり、ちょっと懐かしい風景です。
現地名物の羊羹を販売している「玉屋のようかん」。
店構えが絵になりますね。
0011.江ノ電江ノ島駅2
おっと、こんなものがありました。

射的場です! スマートボールも遊べるようで。
0011.江ノ電江ノ島駅3

若者に人気の湘南にも昭和にタイムスリップできるスポットがありました。
美味しいものを食べたいと思っても、店が多くて迷ってしまいますね。
島の中にもたくさんの店がございますので、お好きなメニューでお選びください。

江の島は陸繋島として地続きとなっており、東洋のモンサンミッシェルと言われています。
この辺りの海水浴場は東洋のマイアミビーチと呼ばれているので、地球は狭いと思ってしまいますね。

カップル、ファミリーのみならず最近ではおひとり様の散歩旅の方がいらっしゃます。
大人の散歩は素敵です。
誰に気兼ねすることなく気ままに散策してみましょう。決して俳諧にならぬよう。
その際は江ノ電でアクセスすることがベスト。いろいろ寄り道できますよ。

1964年の東京オリンピックから56年。
2020年開催の東京オリンピックのヨット競技の会場になりました。
今大会も多くのお客様を運ぶことでしょう。
海外からの方にも江ノ電を楽しんでいただきたいものです。
0011.江ノ電江ノ島駅4

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