神様へ献上 味わいの間違いない日本酒三選

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神様へ献上 味わいの間違いない日本酒三選

 お酒の味がわかるようになってから、どのくらいだろう?

 若い時はとにかく最初はビール。
ある程度で焼酎系の割り物。
 味もわからず安いワイン・・・
そして、悪酔いをする。

 でも、なんだか楽しかった記憶しかない。
お酒を、只々「楽しい事」と勘違いしていた時代がありました。
 そんな思い出、あなたにもあるのではないでしょうか?
そんな良い思い出も、悪い思い出もたくさん詰まった、
「 お酒 」

 私達に身近な娯楽であり、飲料でもあり、嗜好品でもある お酒。
今や、日本酒の旨さがわかるようになった世代。

 味がわかるようになった今だからこそ、ワンランク上のお酒をたしなんでみるのも一興でしょうね。
という訳で、値段もそこそこしますが、味わいの間違いない、日本酒3選をご紹介いたします。

獺祭 獺祭 磨き その先へ
 32,400円 (720ml)
旭酒造(山口)

0001.神様へ献上味わいの間違いない日本酒三選1
旭酒造の傑作「獺祭磨き二割三分」を超えるものとして造られました。

 日本酒の世界進出を見据え、更なるその先の高見へ!
そんな意味を込めて作られたネーミング。

まずは、「磨き二割三分」を楽しんだ後、この「磨き その先へ」を呑む事で、味の違いがくっきり解るそうです。
十四代 純米大吟醸 龍泉
   16,800円 (720ml)
高木酒造(山形)

0001.神様へ献上 味わいの間違いない日本酒三選2

 十四代を生み出した蔵元「高木酒造」は山形県の村山市に蔵を構えています。
冬には深い雪に覆われる、人里離れた地で十四代は生みだされます。

 フルーティーで甘みのある大吟醸酒として非常に人気の高い品。
ノド越しは非常にスッキリとしおり、鼻に抜ける香りが涼しげな味です。

 居酒屋ではお猪口一杯 5000~6000円という価格が付いていますが、一度は口にして欲しい。そんな逸品です。

黒龍 石田屋 10,500円 (720ml)
黒龍酒造(福井)

0001.神様へ献上 味わいの間違いない日本酒三選3
 創業1804年(文化元年)、初代蔵元・石田屋二左衛門以来、手造りの日本酒を追求して来た黒龍。

その黒龍酒造の屋号を背負った最高位がこの石田屋というお酒。

 大吟醸純米酒を低温にて長期に熟成させる製法で造られており、日本酒の風味も深く、それでいてスッキリとした味わい。

 さて、筆者の独断と偏見で選ばせて頂いた3種ですが、どれも味は保証出来ます。

 ちょっとしたお祝いに、いつもとは一味違うお酒を一献。
そんな粋な事も、たまには良いじゃないですか?
 元来、日本酒は神様への貢物として、世に誕生しました。

 ワインが神様からの恵みなのであれば、日本酒は民が神様に献上する為の物だった訳です。

 お供え物を少しだけ口に出来る。
そんな神々しい飲み物が日本酒の始まりと言われています。

そんなちょっとしたウンチクを語りながら
今日も一杯。乾杯。

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