桜田淳子 夏にご用心

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桜田淳子 夏にご用心

1976年5月25日にリリースされた15曲目のシングル
作詞阿久悠、作曲森田公一

オリコン最高2位、3か月に渡りベスト20にランクインされ36万枚を売り上げた自身4番目のヒット曲です。

5月に発売と言う、夏に向けての企画性の強い作品で、本人もそれを理解していました。
「だったら私も大胆に演じて、みんなをびっくりさせちゃおう」
衣装や演出を自分で考えて得意のセルフプロデュース。

今までにない様なミニスカートでみんなを驚かせようといろいろと考えて、超ミニでステージに上がったら「うぉー!」という声が上がりました。

これぞしてやったり!
プロ冥利に尽きたことでしょう。

実際彼女はなかなかの健康的な脚線美です。
サンミュージックの福田が言うには「デビュー前はズボンをはいていることが多かったので、この子は足が太いのかなと思っていたら、上野駅に向かえに行ったときにスカートをはいていて脚がきれいだった」とか

夜のヒットスタジオは風の演出がされ、スカートを慌てて抑えるしぐさが初々しかったですね。

テレビでは水着で歌うシーンも多く、ワンピース派でした。

ポスターも自身のデザインだとか。
振付も自分で考えて、歌の中で「ご用心」で太ももをポンと叩いてからのピストルポーズのしぐさが印象に残ります。
これは本番直前に即興で出来たという有名な話です。

0009.夏にご用心4

当時の夏の伊豆の海岸や島でもガンガンにかかっていました
ご用心ポーズをきめた女の子たちが眩しかったですね。

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