大分県　岡城址　九州地方の桜の花見名所

岡城は、かの有名な瀧廉太郎の『荒城の月』でよく知られており、現在では本丸・西の丸などの周辺に石垣が残っている城跡地となっています。
春にはソメイヨシノを始めとする約1500本の桜が咲き誇り、その美しさは「日本さくら名所100選」に選定されるほどです。

４月初旬には岡城桜まつりが開催され、メインイベントである大名行列は、史実に基づいて作られており、岡城址から花水月までを練り歩きます。
まるで時代劇のワンシーンのようなその光景は、例年観光客からの人気も高く、歴史好きにはたまりません。
周辺には武家屋敷、隠れキリシタン洞窟礼拝堂などの数々の史跡も残っておりますので、花見を楽しんだ後はゆっくりと散策するのも良い観光になりますよ。

【桜の花見情報】

見　　頃：3月中旬～下旬
本　　数：約1500本
主な樹種：ソメイヨシノ

【基本情報】

所在地：大分県竹田市大字竹田2761
問合先：0974-63-1541／岡城料金徴収所
料　金：入場料高校生以上300円、小・中学生150円
時　間：9～17時
定休日：無休(12月31日～1月3日は休業)
交　通：（電車の場合）JR豊後竹田駅→徒歩30分
（クルマの場合）大分道大分米良ICから国道57号経由47km50分
駐車場：あり　120台　無料
U R L ：http://www.city.taketa.oita.jp/okajou/