江ノ電がお菓子になってしまいました 扇屋の江ノ電もなか

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江ノ電がお菓子になってしまいました
扇屋の江ノ電もなか

江ノ電のなかでも懐かしい江ノ電。
600形と呼ばれる昭和45年にデビューした車両です。

その600形の車両フェイスが壁に埋め込まれた店があります。
藤沢市片瀬海岸にある和菓子の老舗「扇屋」です。
扇屋さんは江ノ電とともに最中を作ってきました。
路面電車となる店の目の前の共用軌道を、ゆっくりと江ノ電が走っていきます。

店の看板商品はその名も「江ノ電もなか」。
パッケージには江ノ電のデザインが施され、中身は細長いもなかが入っています。
「江ノ電もなか」とはなるほどのネーミングです。
江ノ電もなかは5種類の味があります。

青電はゴマの入ったゴマ飴
赤電は梅肉の入った梅飴
新電はゆずの香りのゆず飴
チョコ電は漉し餡に求肥が入ったもの
そして江ノ電は粒飴の求肥が入ったもの

それぞれ違う味わいが楽しめます。
この5両(?)がそれぞれ2個ずつ10個セットになって、箱には路線図と鎌倉の観光名所がイラストで描かれ、車庫を模したイメージになっています。
この車庫は極楽寺駅の車両基地なのでしょうか。

江ノ電もなか2

味もことのほかおいしくお土産用にだけではなく自宅でも楽しめます。

時速18km/hと言われる超鈍足で走る江ノ電。
そんなゆったりした時間に合わせるように、江ノ電もなかを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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