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桜田淳子 黄色いリボン
- 2017/4/6
- 桜田淳子 アイドルがアイドルであった時代
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NHK紅白歌合戦初出場
黄色いリボン
オリコン最高順位は10位、16.5万枚の売上です。
デビュー以来、長らく続いていた、阿久悠・中村泰士コンビが解消され、新たなコンビ、阿久悠と森田公一が6枚目の曲を提供しました。
中村泰士が桜田淳子のイメージを作り上げてきた来ましたが、森田公一は「わかりやすいアイドル」の桜田淳子を作りましたね。
淳子本人も曲調が変わったと言っており、リズミカルでポップな曲で、爽やかイメージでノリも良かったですね。
本人もこの曲に合わせ、髪を短くカットしました。
この「黄色いリボン」は間違いなく、桜田淳子の大ブレイクに繋がる曲であり、本人もこの曲に合わせ髪を短くカットして、テレビ出演時には黄色いリボンと黄色い超ミニのワンピースの衣装でダンスアクションも交えて歌い、キラキラした本当のアイドルの輝きがありました。
始まりから、ブラスバンド的重厚な演奏で、それに交えてエレキベースがいい主張をしています。
アップテンポにまとめられた曲は初夏のムードにピッタリですが、「夏の歌」、と言うよりも手の振り付けがよく合った「黄色いリボン・ラブサイン」がキーワードの歌という印象で、ウィンクがポイントでしたね。
「花物語」「三色すみれ」と、前2曲は静かな曲でしたが、躍動的な「淳子」が帰ってきたような気にさせます。
この歌大好きです。元気になります。
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