スポンサーリンク
「築地ボン・マルシェ」 味の築地“市場” 名前どおりの逸品ランチ
今回は「築地ボン・マルシェ」に行きました。築地四丁目の交差点に面した2階にあります。お店に入ると広々とした空間にオープンキッチンが。スタッフがきびきびと働く姿がよく見えます。
平日のランチは6種類でした。(いずれも税別)
ランチA(築地ボン・マルシェ ランチ) 1,650円
ランチB(旬咲く手打ちパスタランチ) 2,050円
ランチC(築地料理、鮪ステーキランチ) 2,580円
ランチD(築地贅沢ランチ) 3,850円
ランチE(シェフにおまかせのコース) 5,800円
ランチF(極みのコース) 8,900円
築地まで足を延ばしたので少々贅沢に「築地贅沢ランチ」をオーダーしました。
さすが築地。土地柄なのかイタリアンのお店ですが箸も用意してあります。
最初は自家製のフォカッチャとが登場。何やら黒い物体が載っています。キプロス産の炭塩とのことで、オリーブオイルをつけたフォカッチャに程よい塩味がよく合います。
先付はトマトと生ハムでした。ほんのりした塩味とフルーツトマトの甘味が最高。さすが“贅沢ランチ”です。
前菜はお魚さんたちの「カルパッチョ」です。アジ、ヒラメ、ブリ、そしてあまり聞きなれないコショウダイというラインナップ。厚めに切られており噛みごたえがあります。
温菜は「米粉の春巻き」と「地鶏のスープ仕立て」でした。米粉でできた春巻きの皮は心地よい歯ごたえ。具のホタテと大葉も熱を通しすぎない絶妙なミディアムレア状態でした。
地鶏のスープは少々「和」なテイスト。築地ならではの味付けといったところでしょうか。
続いてパスタがやってきました。カニと菜の花、ブロッコリー、カラスミのタリアテッレ(自家製)です。淡白なカニと野菜たちをカラスミの濃厚さが包み込みます。とはいえ、あまりしつこくなく、非常に食べやすい逸品でした
メインディッシュは魚料理(コショウダイ)、肉料理(イベリコ豚またはラム肉)からのチョイスです。折角の築地ですから魚料理をチョイスしました。コショウダイのポワレは少々硬めの身にソースがよくなじんで大満足な内容。
デザートに抹茶のフォンダンショコラとミカンのソルベ(シャーベット)を日本茶と一緒にいただきました。濃厚な抹茶テイストのフォンダンショコラとさっぱり目のソルベのバランスが印象に残りました。
築地ならではのイタリアンと和食の融合した、まさに“贅沢ランチ”を満喫しました。
【アクセス】
交 通
東京メトロ日比谷線 「築地駅」 2出口 徒歩3分
都営地下鉄大江戸線 「築地市場駅 A1出口 徒歩5分
都営地下鉄浅草線 「東銀座駅」 6出口 徒歩5分
東京メトロ有楽町線 「新富町駅」 4出口 徒歩10分
所 在 地:東京都中央区築地4-7-5 築地KYビル2F
電 話:03-3541-9341
営業時間
ランチ :11:30~14:00(L.O.13:45)
カフェ :14:00~17:00
ディナー:18:00~23:00(L.O.21:30)
定 休 日:日曜・祝日
参 照:http://tsukijibonmarche.jp/
スポンサーリンク