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お茶一筋に最高品質のものを伝え続ける老舗 一保堂茶舗 極上煎茶 薫風 京都手みやげ
「一保堂茶舗」の店名は、享保年間の創業当時はお茶の他にも茶器などを扱っておりました。
山階宮(やましなのみや)から「茶、一つを保つように」との言葉により現在の屋号を賜りました。
以来お茶一筋の暖簾を守る堂々たる店構えは、老舗が多く立ち並ぶ寺町通りにあっても別格の趣を漂わせております。
抹茶や玉露と煎茶の違いは、茶葉の育て方にありました。
抹茶や玉露の茶葉は覆いをかけた茶畑で育てますが、煎茶の茶葉は太陽の光をいっぱい浴びております。
それ故、香りと渋味と甘みがあるのです。煎茶は甘みと渋みのバランスを楽しむお茶。
八十八夜の頃に摘み取った茶葉を蒸した後、繊維をほぐしながら揉みます。
この工程が「より」を生み、「より」の中に、甘みと渋味がバランスよく凝縮されているのです。
お茶はこっだわりの深い飲み物なのですね。
一保堂最高級の茶葉「薫風」は、最高のよりと最高の艶のある傑作です。
それはお湯を注いだ時にお判りになるでしょう。高貴な香りと口に広がる爽やかな甘み。
うーん。老舗ならではの一服がいただけます。感謝!
東西線 京都市役所前駅 徒歩5分、烏丸線 丸太町駅 徒歩10分、京阪電車 三条駅 徒歩10分
京都市中京区寺町通二条上ル
Tel:075-211-3421
営業時間:9:00-18:00
定休日:1月1日
参照:http://www.ippodo-tea.co.jp/
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