ワインの選び方

ワインを飲もうと思っても、1,000円程度のモノから数千万円するモノまで、こんな飲み物なんてワイン以外にはないでしょう。
種類も多いし、当然、選ぶにも迷ってしまいます。
何も知識がないと良質のアインを選ぶことは難しいですよね。
では、美味しいワインの選び方をお教えしましょう。

◆ワインラベルの見方

ワイン通の人はワインを選ぶときにラベルをジッと見ていますね。
これはデザインを見ているのではありません。
ワインラベルにはワインの味を確かめるあらゆる情報が詰まっています。

1930年、ブドウの不作が原因で、ワインの偽物問題が起きたのがきっかけでワインを「格付け」する法律ができました。
どの時代でも銘品の偽物は出回るものです。
ワインを選ぶときの基準にしては如何でしょうか。

ワインの価格が目が飛び出るほど高くなる理由は、良質なワインほど大量生産ができなくて、また熟成に時間がかかるというワインならではの特性が揚げられますが、では、価格と味は比例するものでしょうか？

ワインは料理と一緒にいただくことが多いでしょう。
ワインそのものもおいしいのですが、実は主役は料理だったのです。
料理に合わせてワインを選ぶことがうまい選び方と言えるでしょう。

レストランに行ったときに、出されたワインリストを見ても何のことやらわかりません。
ましてやテイスティングなどうやったらいいのでしょう。
同伴のパートナーの前で、堂々と振舞えるコツをそっとお教えします。