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ワンランク上のサービスを引き出す 予約のポイント
高級旅館や一流ホテル、一流のレストランを利用したい。
そう思った時に、できるだけスマートにサービスを受けたいモノ。
実は相手もいいサービスを提供しようと思っているのです。
相思相愛の関係。
相手はより良いサービスのためにこちらをつぶさに観察しています。
ならば、こちらから伝えてあげれば、理解が深まります。
【予約の大切なポイント】
ホテルや旅館なら滞在の目的を伝えます。
記念日であれば、こんなサプライズがしたとか、ゆっくりと寛ぎたいのであれば、外線電話は取り次がないでほしいとか。
接待に場合などは事前に伝えておくといろいろと対応してくれます。
レストランの場合は、予約は日時と席の確保だけではありません。
予算の確認と、料理の内容を伝え、席の場所を押さえるまでが予約と言えます。
ふたりで利用する場合は、ゲストとホストの関係も伝えておいたほうがいいですね。
気の利いたレストランだと、当日ゲストには値段の書いていないメニューを渡す配慮もしてくれます。
奥様同伴の場合はさりげなく伝えるとよいでしょう。特に伝えなければ奥様以外の女性と想定するのが基本です。
もう一つの大切なポイントがあります。
リコンフファーム(予約確認)する客への評価は高くなります。
接客側も気合が入るというモノです。
数日前に確認の電話を入れてみましょう。
半面タブーもあります。
「とりあえず予約」「一応予約」はNGです。
相手は正式の予約とはみなしません。
後でトラブルの原因になります。
【予約時間より到着が早まる時、遅れる時】
さて、今日は素敵な人と楽しい食事です。
遅れないように早めに会社を出たために、思ったよりも店に早く到着してしまいました。
ウェイティングバーがあれば問題ありませんが、そうでない場合は、店側としては正直時間ぴったりに来てほしいもの。
ブレても前後5分前後でしょう。
知人のお宅に訪問する時と同じと考えてください。
逆に遅れそうな場合はどうするか。
電話連絡が必要な遅刻時間の目安はだいたい15分と言われています。
もし遅れそうだったら、電話を一本入れておきましょう。
もし、店で直接連れの女性と落ち合うのであれば、「彼女にはこういう飲み物を出して置いて下さい」と伝えましょう。
店側も一目置く客に映ります。
遅刻の汚名を挽回するどころか、さすがの客だと好印象になりますよ。
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