中村晃子 虹色の湖 コンピューター恋人選びが大当たり 夜のヒットスタジオ

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中村晃子 虹色の湖 コンピューター恋人選びが大当たり 夜のヒットスタジオ

最近耳慣れた曲がテレビCMで流れています。
そう、『虹色の湖』ですね。歌うのは中村晃子。

千葉県習志野市出身。本名同じです。
なんでも彼女、デビュー前から習志野市で一番美人だったと言われていたそうです。
そうでしょうね。ロングヘアのとても似合う綺麗な女性、あの頃はみんな憧れでした。

高校在学中に第2回ミス・エールフランスコンテストの準ミス入選がきっかけで松竹へ入社して銀幕デビューを果たします。
そしてその4年後の1967年『虹色の湖』をリリースしました。
当時はグループサウンズ全盛の時代で、この曲調は時流にうまく乗った作品でした。
ピンの女性シンガーとして80万枚の売り上げは見事でしたね。

歌番組の草分けだった「夜のヒットスタオ」ではハプニングがありました。
0002.中村晃子2
毎度好評のコンピューター恋人選びで自ら公言していた意中の人が的中。
0002.中村晃子3
思わず泣き出したのは、今でも鮮明に浮かびます。

彼女、曲にも恵まれましたが、そのファッショナブルなスタイルも評判でした。
いろいろな帽子は定番として、中でもミリタリールックは世の女性で一番似合うと言われたたものです。
クルマもなかなかのマニアで、ワーゲンのカルマンギアをおしゃれに乗りこなすあたり、こちらもうなってしまいますね。
0002.中村晃子4
彼女今も現役で活躍しており、業界関係の方がおっと思ってCMの曲に選んだのかもしれません。
なんでも、滋賀県琵琶湖の宣伝でもこの曲が使われているそうです。
琵琶湖が虹色の湖なのですね。

これからも往年のファンや新しい若い世代へ発信していただきたい、そんな女性シンガーの一人です。

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