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台所で作り配ったのが始まり はれま チリメン山椒 京都手みやげ
チリメン山椒と言えば「はれま」と言われるほど愛されているこの商品。
最初は初代が台所で作り、親しいひとに配っていたものでした。美味しいので評判は良かったですね。
やがて店主が病の床に伏した時に家計を助けるべく、台所で炊いたものを玄関先で細々と売ったのが商売としての始まりです。
中々売れないが続きましたが、ある時遠方から買い求めるお客様が来るようになりました。
同じような商品が、東京で評判を呼び大々的に売られると、全国に広く知られるようになりました。
となると発祥の地はどこか?と言うことになりますねよ。
以来、誰もが愛するご飯の御伴として人気が高いのはご存知のことでしょう。
白飯、茶漬け、おかゆ、どれにでも合いますね。
じゃこの旨味そのままに炊き上げられ、山椒の香りが文字通り「ピリリ」と効いています。
その日に作ったものはその日にしか販売しないという徹底ぶり。
見過ごして通り過ぎてしまいそうな店には今日もチリメン山椒をもとめに来たお客様でいっぱいです。
御飯だけと言わずに、今宵は酒のあてにひと包みいただいて帰りましょうか。
阪急:河原町駅、京阪:祇園四条駅/清水五条駅
京都府京都市東山区宮川筋6丁目357
Tel:075-561-4623
営業時間:10:00-18:00
定休日:日曜日・祝日
参照:http://www.harema.co.jp/
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