和歌山県　紀三井寺　近畿地方の桜の花見名所

紀三井寺は、名水100選にも指定された、境内にある三つの井戸「清浄水」「楊柳水」「吉祥水」が寺名の由来となっている桜の名所です。
関西で最も早咲きの桜でもあり、毎年開花宣言の目安ともなっている紀三井寺の桜は、早咲きというだけでなく、その美しさから「日本さくら名所100選」に選定されるなど、注目を集めています。

３月下旬～４月下旬までの間、桜まつりが開催され出店なども出店されているので、多くの花見客で賑わっています。
また、開花期間に合わせて18時～22時には桜のライトアップも行われ、寺の境内の朱色の橋と薄いピンク色の桜が照らされて夜の闇に浮かび上がる様は、幻想的です。
桜越しに広がる和歌浦湾とのコントラストは絶景ですので、訪れた際は写真に収めたいですね。

【桜の花見情報】

見　　頃：3月下旬～4月上旬
本　　数：約500本
主な樹種：ソメイヨシノ、ヤマザクラほか

【基本情報】

所在地：和歌山県和歌山市紀三井寺
問合先：073-444-1002／紀三井寺
料　金：大人200円、小人・シニア(70歳以上)100円
時　間：8～17時
定休日：無休
交　通：（電車の場合）JR紀三井寺駅→徒歩15分
（クルマの場合）阪和道和歌山ICから国道24号、県道145号(宮街道)・135号(国体道路)経由9km30分
駐車場：あり／30台／300円
U R L ：http://www.kimiidera.com/