青森県　十二湖　東北の紅葉名所

十二湖は白神山地西麓のブナ林に点在する大小33の湖沼群です。
崩山の大崩から眺めると12の湖が見えることからこの名がつきました。
十二湖を代表する青池は透明度が9mもあり、神秘的な群青色の水中に枯れたブナを見ることができます。

ブナの自然林や湖畔の樹木の紅葉はとても変化に富み、湖沼に写る紅葉した木々の美しさが、訪れた人を楽しませます。
紅葉のシーズンには鮭の鉄板焼きなどのイベントが開催され、「津軽深浦チャンチャンまつり」があります。
十二湖南東に広がる白神山地は屋久島とともに日本初の世界自然遺産として広く知られています。

【紅葉情報】

見　頃：10月中旬～下旬
主な紅葉樹種：ブナ、イタヤカエデ、ハウチワカエデ

【基本情報】

所在地：青森県深浦町松神字松神山国有林内
問合先：0173-74-4412／深浦町観光課
料　金：無料
時　間：散策自由
定休日：12～3月は閉鎖
交　通：JR十二湖駅→弘南バス奥十二湖駐車場行きで15分、バス停：奥十二湖駐車場下車、徒歩10分で青池へ
秋田道能代南ICから国道101号経由1時間
駐車場：あり／200台／一部有料、普通車400円、大型1500円、中型1000円、自動二輪100円
U R L ：http://www.town.fukaura.lg.jp/