青森県　奥入瀬渓流　東北の紅葉名所

奥入瀬渓流は十和田湖から流れ出る奥入瀬川が織りなす渓流です。
湖の子ノ口（ねのくち）から蔦川と合流する焼山までの約14kmを、早瀬や淵、瀞となって流れ、千変万化の渓流美と両岸に大小の滝を落とし、変化に富んだ渓流美をが楽しめる、四季を通じての景勝地です。

秋には頭上をおおうブナ、カエデ、ヤマモミジ、ミズナラ、オニグルミなどの色づいた樹林が覆い、まさに錦繍の世界。流れに沿って遊歩道が整備されていおります。

下流の焼山から行くと奥入瀬渓流に「三乱（さみだれ）の流れ」、「阿修羅の流れ」などがあり、奥入瀬渓流の中程になると2段に屈折して流れ落ちる落差約25mの瀑布「雲井の滝」がございます。

躍動感にあふれた渓流沿いの自然道を散策することができます。
遊歩道を散策して初めて本当の魅力が感じられることでしょう。

【紅葉情報】

見　頃：10月下旬～11月上旬
主な紅葉樹種：ブナ、カエデ、ヤマモミジ、ミズナラ、オニグルミ、トチノキ、カツラ

【基本情報】

所在地：青森県十和田市大字奥瀬字奥入瀬
問合先：0176-75-2425／十和田湖総合案内所
料　金：無料
時　間：散策自由
定休日：散策自由
交　通：JR八戸駅→バスで2時間、バス停：子の口下車、徒歩すぐ
東北道十和田ICから国道103号経由43km1時間10分
駐車場：あり／30台／無料／渓流沿いには駐車場が無いため、石ケ戸・焼山・子ノ口・銚子大滝の駐車場を利用
U R L ：http://www.towadako.or.jp