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明治座御用達の味 人形町志乃多寿司総本店 いなりずし 東京手みやげ
志乃多寿司は明治10年に創業したいなりずしの老舗です。
人形町は老舗のお店が多いですが、ここ志乃多寿司総本店はその中でも格式があるお店でございます。
人形町甘酒横丁を浜町方面に向かい左側にお店があります。
江戸の頃より庶民に親しまれていたいなり寿司に創意工夫を凝らし、歌舞伎の「葛の葉子別れ」の場面の古歌に因み「志乃多」と名づけ、テイクアウト専門のお店として百数十年親しまれてきました。
いなり皮は、江戸風の甘めの味付けでふっくらと炊きあげられており、味がよく染み込んでいます。
酢飯はやや強めのお酢が効いており、お米も粒のたった固さで炊かれて、いなり皮との相性がバツグンです。
いなりの大きさも一口か二口で食べられる大きさがうれしい。完成された形でですね。
一気に三つぐらいは平気でいけます。
いなりずしは昔ながらの製法を大切にし、油の抜き方にはこだわりを持っています。
味付けはよく染み込むように煮るのは二回。
白ざらめ・赤ざらめ・沖縄の黒糖と三種類を混ぜて使うのが、伝来の味の秘訣です。
薄くスライスされたガリを1枚、いなりずしの上に載せて頂くのは通好み。
ちょっと一杯やった後の小腹が空いた時の一口にもいいでしょう。
明治座で公演中の役者さんの楽屋見舞いに使われることの多いいなりずし。
舌の肥えた役者さんにも愛され続けております。
地下鉄人形町駅 徒歩1分
東京都中央区日本橋人形町2-10-10
引用:http://www.shinodazushi.co.jp/
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