東京都　新宿御苑　関東地方の桜の花見名所

新宿御苑は、元々は江戸時代に高遠藩内藤家の屋敷の一部だった場所にある桜の名所です。
明治12年(1879年)には新宿植物御苑とされ、皇室の庭園から国民の公園へと変遷を遂げて、今では桜の名所として人々に親しまれています。
面積58万3000平方メートルもある広大な敷地には約65種類もの桜があり、３月上旬から４月中旬ごろまで、長い期間それぞれの桜の見ごろを楽しむことができます。

特に、３月上旬はまだ人が少なく写真なども撮りやすいので、ゆっくりと桜を楽しみたい方にはおすすめです。
レストハウスや茶室もあり、茶室では和菓子付きのお抹茶が700円で頂けます。
16:30閉園のため、ライトアップは無くお酒の持ち込みは禁止ですが、お昼にお散歩がてら花見をするのも夜とは違った楽しみがありますよ。
休日には、都会の喧騒を忘れ、広々とした公園をゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。

【桜の花見情報】

見　　頃：3月下旬～4月下旬
本　　数：約1100本
主な樹種：ヤマザクラ、ソメイヨシノ、イチヨウ、など約65種類

【基本情報】

所在地：東京都新宿区内藤町11
問合先：03-3350-0151／新宿御苑サービスセンター
料　金：一般200円、小・中学生50円、幼児無料
時　間：9～16時(閉園：16時30分)
定休日：月曜(祝日の場合は開園し、翌日休み) 特別開園の期間中は毎日開園
交　通：（電車の場合）東京メトロ新宿御苑前駅→徒歩5分(新宿門)　JR千駄ケ谷駅→徒歩5分(千駄ケ谷門)
（クルマの場合）首都高速外苑出入口から外苑東通り経由1.6km10分
駐車場：あり(200台)3時間まで500円、以降30分ごと100円　駐車場予約不可
U R L ：http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/