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福島県 塔のへつり 東北の紅葉名所
「へつり」とは、この地方の方言で「川に沿った断崖、急斜面」のことを言います。
塔のへつりは、国の天然記念物に指定されており、100万年という長い年月の浸食と風化によって大川の断崖が削られてできた奇岩、怪石の景観です。
象塔岩(ぞうとういわ)、獅子塔岩(ししとういわ)、鷲塔岩(わしとういわ)など名がつけられた岩(塔の岩)があり、吊橋のたもとに虚空蔵尊が祀られています。
秋・紅葉の頃に揺れる吊橋を渡れば、川面近くまで行く事ができ、石塔を囲む無数のモミジとナラの見事な紅葉が堪能できます。
おススメのポイントは、つり橋を渡る前の道からの鑑賞でしょう。
【紅葉情報】
見 頃:10月下旬
主な紅葉樹種:モミジ、ナラ
【基本情報】
所在地:福島県下郷町弥五島下タ林
問合先:0241-69-1144/下郷町観光協会
料 金:無料
時 間:散策自由
定休日:散策自由
交 通:会津鉄道塔のへつり駅→徒歩5分で遊歩道入口へ
東北道白河ICから国道289・121号経由40km1時間
駐車場:あり/400台/300円
U R L :http://shimogo.jp
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