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高級鮮魚店と江戸割烹がルーツの京粕漬 人形町 魚久 東京手みやげ
そもそもは日本橋蠣殻町で高級鮮魚店としてオープンしました。
二代目は江戸割烹店を営んだそうです。
その料理として供された京粕漬。
1965年から粕漬専門店として営んでおります。
二代目が完成させた漬床の調合を継承しているこの味、旨いはずですね。
味は三つ
1級の酒粕と調味料を贅沢に使って漬け込まれた濃厚な味が染み込んだ切り身が絶品の「酒粕漬」
酒粕と白味噌、二つの味を重ねて熟成させた「酒粕白味噌漬」
風雅な白味噌と野趣あふれる赤味噌、それぞれの味噌に少量の酒粕を加えて整えた、「味噌酒粕漬」
新鮮な魚にひと手間加えるとこんなに旨いものかと。
やはり一番人気は「ギンダラ」
どなたに聞いても皆さんそうおっしゃるほどの評判です。
手みやげにお渡ししても喜ばれることでしょう。
人気店だけに有名デパートにも出店しておりますが、ここは人形町甘酒横丁を散策しながら買い求めましょう。
ご自宅用にはお得な切り落としでも十分です。ただし、ちと行列を並ぶ覚悟が必要ですが。
お客様へのご贈答やのおもてなしには少しだけ豪勢に振る舞っちゃうのが江戸っ子の見栄っ張り。
手みやげに人気なのが「特選詰め合わせ」(約3000円~10000円)ですが、お気に入りをひとつひとつバラで選んでも箱に入れて頂けます。
美味しい食べ方は、粕をよく落として弱火でじっくりと焼くのがコツ。脂のノリが強いので火力が強いと焦げてしまうためなのですね。
そうすると皮はカリッと焦げ目が付いて、身は適度な火の通り具合に仕上がり、フンワリとして美味しく頂けます。
魚の表面に酒粕を塗るのではなく、酒粕にしっかり漬かっているので旨味や風味を損なうことがありません。
贅沢気分になること間違いないでしょう。
購入してから冷蔵で1週間が賞味期限(冷凍すると1ヵ月よいとのこと)ですが、日数によって酒粕の染み込み方で香りや味が変わります。
お好みの頃合いを試すのもお楽しみですね。
地下鉄日比谷線・浅草線人形町駅 徒歩1分
東京都中央区人形町1-1-20
Tel:03-5695-4121
引用:http://www.uokyu.co.jp/index.html
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