300年の歴史を持つ漬物の老舗 赤尾屋 繭味大根 京都手みやげ

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300年の歴史を持つ漬物の老舗 赤尾屋 繭味大根 京都手みやげ

京都三十三間堂の西に1699年に店を構えました。
漬物の老舗「赤尾屋」は元々は造り酒屋で、店の酒樽で初代店主が漬物を漬け込んだのが始まりです。
明治元年(1868年)の鳥羽伏見の戦いでは、宮内庁と幕府軍に梅干しを納めたほど。
以来、漬物にこだわり、現在は14代目社長の考案した、白味噌で漬ける漬物が搭乗しました。
これこそ「繭味大根」でございます。
材料は青首大根。これを4つ割にして塩と利尻昆布で丹念に漬け込んだのち、京都の白粒味噌と自家製の麹を一緒に漬け込みます。
ひと月以上の時間と手間を惜しまずに、育てるように作るのです。
だからこその味わいは、程よい発酵によってほんのりと酒のような香りに包まれ、まろやかな甘みが口に広がります。
大根についている白粒味噌と麹は洗い落とさないでください。漬物の風味が損なわれる恐れがあるばかりではなく、御飯がもう一杯余計にすすんでしまいますよ。
もちろん酒の肴にもうってつけでございます。
赤尾屋繭味大根2

ほのかな甘みと芳香が漂う上品な京のお漬物。日本人ならだれでも喜びんでいただけるでしょう。

京都市バス15系統 「神泉苑前」 徒歩2分
京都市バス9・12・50・67・101号系統 「堀川御池」 徒歩5分
JR嵯峨野線「二条駅」 東へ徒歩5分

京都市中京区西ノ京 池ノ内町16番地6-1
Tel:075-812-6690
営業時間:9:00-17:00
定休日:毎週水曜日

参照:http://www.akaoya.jp/

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