長崎県　島原城　九州地方の桜の花見名所

島原城は、藩政時代より桜馬場と呼ばれていた、300年もの歴史ある桜の名所です。
敷地内には彫塑家北村西望の作品を展示する西望記念館や、雲仙普賢岳の噴火活動を解説した観光復興記念館などの観光施設もあります。

３月下旬～４月上旬の見頃の時期には、約250本の桜が島原城を一周する約1.2kmの堀端に咲き誇り、特に一部の桜のトンネルとなっている所が見どころです。
現在の天守閣は、1964年(昭和39年)に復元されたもので、１階はキリシタン資料館となっています。
開花状況にあわせ、夜桜のライトアップが行われますので、夜の闇に浮かび上がる白いソメイヨシノは可憐な霞のように見えますよ。
歴史的に有名な島原城には、ぜひ春の桜の開花に合わせて行ってみてくださいね。

【桜の花見情報】

見　　頃：3月下旬～4月上旬
本　　数：約250本
主な樹種：ソメイヨシノ

【基本情報】

所在地：長崎県島原市城内1-1183-
問合先：0957-62-4766／天守閣事務所
料　金：無料
時　間：9時～17時30分
定休日：無休
交　通：（電車の場合）島原鉄道島原駅→徒歩5分
（クルマの場合）長崎道諫早ICから国道251号経由1時間10分
駐車場：あり　120台／320円
U R L ：http://www.shimabarajou.com